春樹がアメリカ留学中に、自分の英語力の無さに愕然とし、どうしたらいいかと露頭に迷っていた時に見つけた教材。これでだいぶ英語耳慣れして、発音やスピーキング上達のターニングポイントになった。

リスニングプラザ
https://www.listening-plaza.com//

世間では「ディクテーション」と呼ばれている勉強方法で、音声媒体を何度も聞き取ってそれを書き取る作業である。だから主にリスニング力を上げる為の勉強法と思われがちだが、もちろん本文の意味も分かっていないといけないし（文章読解）、単語も理解していないといけないから、包括的な英語力が必要。故にある程度中学英文法の基礎を押さえ、ごく基本的な英単語をマスターした、中級者以降に適した教材。リスニング一辺倒、という感じで終わってないのがこの教材のいいところ。

更に「シャドーイング」と言って、文字通り音声の影を追っていくように音読することで、発音とスピーキングも鍛えられるから、一石二鳥である。とは言っても、聞き込みや音読の数はこなさないといけない。一つの文章が短いが、意味まで完全に理解して終えるのには結構時間がかかる。このシャドーイングや音読は、量をこなさないと意味がない。最低でも20回は必要。でないと意味が無い。勉強方法として、原則サイトに書かれている勉強方法は絶対守ることがめっちゃ重要。でないと効果が半減してしまう。

今この記事を読んでいるあなたが今どのくらいの英語能力があるかはわからないし、同リンク内の初級でも難しいかもしれないが、中学校・高校の英語の基礎が根底にある人が多いと思うから、基礎的な単語・文法・読み書きの復習をしたら直ぐに慣れてくると思います。英語の基礎能力が学べる教材は、また別の機会に。。。