まずはこちらの動画を見て欲しい。
モノの見方、価値観、考え方が根本的に変わると思う。
なぜ自分の上司が嫌いなのか、また好きなのか。なぜその上司について行こうと思ったのか。
なぜ話がつまらない人と、すごく魅力的に語る人がいるのか。
なぜ、見向きもしない商品があれば、逆に大したことないのに買いたいと思ったのか。
なぜ、他の店ではなくこの店に行こうと思ったのか。
なぜ、他の女性ではなく、その女性を選んだのか。
そういった疑問や謎を解き明かしてくれている。
アップルの製品はなぜ魅力的に映るのか?実際そうなのだろうが、WhatやHowではなく、Whyから語りかけてくるからだ。表面的なスペックや見た目、確かにそれらも差別化のポイントだし、他の会社と全く同じではない。当然、見た目や中身はほとんど変わらないのかもしれない。ブランドの違いなのかもしれない。単なる所有欲なのかもしれない。
でも明らかに違うのは、アップルは他の競合他社と明らかに違う売り方をしているという事だ。
哲学・信念・理念。
そういった次元から異なっている。その次元から物事を考えている。
これを、自分の普段の生活や、仕事・ビジネスに取り入れたらどうなるだろうか?
あなたが若し会社の中で、マネージャークラスの管理職的な立場で、指示になかなか従ってくれない部下がいたら?Whyから始めよう。
あなたが若し、5才児の親で、子供が言うことを聞かなかったら?Whyから語りかけよう。
あなたが、集客に困っていたら?Whyから訴求してみるようにやり方を変えてみる。
あなたが、ビジネスで競合他社との差別化を図りたいなら?Whyの部分から考える。
信念を語り掛ける。
リーダー論・優れたリーダーはどうあるべきかについて語られているが、自分自身のモチベートや、自分で自分をどう動かしていくかにもこの考え方は使える。
なぜ、英語学習をするのか?
なぜ、朝早く起きて活動するのか?
なぜ、この仕事を選んだのか?
なぜ、それをしたいのか?
どうすれば、これを成し遂げられるか?
ある種の自己洗脳と言えるかもしれない。自分で自分を突き動かす、モチベートする、振るい立たせる。
哲学・信念・理念、そう言ったレベルで判断する。
自分の人生の究極の目的に沿うか沿わないか、といえるかもしれない。