コラム・独り言

会社員としての処世術(有料級)

 

 

  1. 依頼にはなるべく早く対応する。すぐ対応出来ない場合は受け取ったという返事だけでもする。(相手は依頼を受け取ったかどうかを気にする)
  2. ささいな事でも素早くマメにホウレンソウし、グループで即共有する。
  3. なぜか?報告や共有にある微妙な状況の変化ひとつで、次に誰かが取るべき小さな行動一つ一つ・発する言葉一つ一つが微妙にだが徐々に変わっていくから。(→微細な外部変化の積み重ねによる、次に取るべき行動の継続的変化)
  4. 頼み事のレベルに応じて、対面・メール・SMS・チャットアプリ・電話を使い分ける。(依頼のグラデーション)
  5. 社内で上司に頼みにくいことは、前もって軽くジャブを打っておき反応を見る。(超重要)
  6. ジャブを打ったら、時間を置いて更に小刻みなジャブを打っていき外堀を徐々に埋めていく。
  7. 社内外のキーパーソンをロックオンし、彼ら彼女らに耳を傾け意見を取り入れ、味方につける。
  8. これらを事前に行わず、期限直前にいきなり上司に難しい頼み事のボディブローを入れようとすると、撃沈必須。
  9. また大小に関わらず頼み事をする際は、相手の機嫌・表情、相手のスケジュール(前後に大事な会議や予定がないか)などを見計らい、タイミングを見極めて声を掛ける。
  10. 自分でボールを抱えている時間を極力無くす。(ストレス低減)
  11. 完成度6-7割でもいいので、ラフ画を最速で描く。(アウトラインの事前確認)
  12. 最速でラフ画への修正をもらい、なるべく早く反映する。
  13. これを数回繰り返す。上司は必ず突っ込む生き物なので、完成度100%を最初から狙いにいかない。
  14. 声を大きくはっきりと、自信たっぷりに喋ると、たとえ根拠が無くともそれっぽく聞こえる。
  15. 逆にどれだけ理論武装しても、声が小さくゴニョゴニョ喋っているようでは、それは理論・根拠がないのと同義。
  16. 挨拶だけは自分からはっきり大きな声でする。たとえ自分が疲れていても、相手が嫌な同僚でも、相手から挨拶しなくとも、(挨拶も「まず与えよ」)
  17. 事実と自分の意見は分けて述べる
  18. 質問には、簡潔に一言で答える。その後、必要に応じて根拠や理由を追加で述べる。(絶対に逆にしない)
  19. まず「結論」→その後に「理由・根拠・背景」この順番を必ず守る。質問者が求めているのは、シンプルに「質問への回答」であり、「ダラダラと延々続く、長ったらしい長編ストーリー」ではない。
  20. 役者になれ。(表情や態度は、口以上に物語る)

 

 

 

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