発音

発音練習は筋トレと一緒

筋トレ、やったことありますか?
筋トレしたら、翌日、必ず筋肉痛になりますよね。
でも、あれって筋肉をわざと壊して、新たに筋肉が作られるときに
更に大きい筋肉になるために必要なことなんです。
そうやって、どんどん筋肉がついていく、大きくなっていく。
壊しては大きく、壊しては大きく、、、その繰り返し。
そうやって少しずつ、だんだんと筋肉が大きくなっていく。
だんだんと大きな負荷にも耐えられるようになっていく。

英語における発音・音読にも同じことが言えます。

日本語的発音方法を破壊して、脱却して、英語舌をすこしずつ、作っていく。
最初は小さい負荷でも、大変。
量をこなすのも大変、発音どころじゃない。
実際に、今まで日本に住んできて、使ったことがない発音をするわけです。
普段使わない筋肉をつかって発音をするわけです。
当たり前です、大変なのは。
筋トレと一緒で、普段使わない筋肉を無理して使っているわけですから。

マジで英語音声を外国人っぽく完コピしようとすると、
本当に舌が筋肉痛みたいに疲れます笑
これ、冗談じゃなく、マジです。
完コピ発音、やってみて下さい。
あ、因みに、発音練習や音読は、音声そのままに
完コピ、完全に真似して発音しないと意味ないですからね。
日本人的な、ありきたりな発音しかしなかったら、いつまで経っても
発音、伸びませんよ。

恥ずかしからず、完コピ発音。しましょう。
これ意外と重要。「恥ずかしがらない」
日本人は周りの目を気にして自分の発音を気にしちゃう。
自分自信の発音、音読することを恥ずかしい、と思ってしまう。
英語っぽい、流暢な発音をなんか軽視してる。
恥ずかしがってちゃ、いつまでもそこらにいる
「英語勉強したつもりで自己満足している輩」
で終わっちゃいますよ。

だから日本人っていつまでも日本語的な、ありきたりな
カタカナ発音から脱却できないんですよね。

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