今回は、英語を話せる事が出来るようになる事で、具体的にどんな事が
出来るようになるのか、どのようなメリットがあるのか、お話します。
英語を話すモチベーションとなるそのメリットを知る事は非常に大事です。
あなたがなぜ英語を勉強しなければいけないのか、最終的にどんな目的があって
勉強しなければいけないのか、一例をご紹介します。
あなたは、何の為に英語を勉強するのですか?
メリット①:日本国内にいる外国人と気軽に交流出来るようになる
一番身近なメリットでいうと、こちらが一番感じられるメリットではないでしょうか。
日本国内に滞在している外国人は、旅行者含めて近年増加傾向にあります。
2014年の訪日外国人、1300万人超す—旅行者の消費額は2兆円に (nippon.com)
http://www.nippon.com/ja/features/h00098/
在留外国人(登録外国人)数の推移(社会実情データ図録より)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1180.html
上記データでは中国・韓国・台湾からの訪日者・在留者が大半を占めますが、
その多くは英語が話せる人が多いです。
私が感じる限り、日本国内に住みながらも日本語が話せない外国人は非常に
多いです。そこで外国人と交流出来るようになる為には、英語が必要というわけです。
語学の壁はやはり大きいです。相手が話せないとわかると、会話がそこで中断します。
そこまでのエネルギーを絞って、会話したいとは人は思わないからです。
もしあなたが英語が喋れるのであれば、それだけで相手との距離は縮まります。
母語である、若しくは意思疎通な共通言語である「英語」が使えるとわかれば、
それだけで相手は意外と心を開くものです。
また、あなた自身の内部変化として、「自分は英語が話せる」という意識がある為、
自分から気軽に話しかけられる土台が整っている事が挙げられます。
相手が若し日本語を全く話せないのであれば、その時点でほぼ会話終了です。
(ただ仕草やボディランゲージで伝わらない事はないですが、限界があります)
自分が英語が話せるのであれば、相手が日本語を話せる・話せないに関わらず、
会話を始め、気軽に交流する事ができます。
もちろん、外国人と言っても英語以外の中国語・スペイン語・フランス語などを
母国語をとし、英語自体をそもそも話す事が出来ない、という人もいますが、
日本国内に限って言えばそれはごく少数派です。
基本的に英語が話す事でできれば、殆どの外国人と意思疎通する事ができます。
英語というツールを使って、世界各国の人と意思疎通ができる、会話が楽しめる。
これは実際に体験した人でないと分からない感覚かもしれません。
一種の優越感みたいなものに浸れます。
あなたも、ぜひ体感してみてください。
他にも数多くのメリットがありますが、それらは追ってご紹介します。