マインドセット

英語参考書コレクターになるな

参考書を集める事が目的になって、結局どの教材も手付かずで
中途半端に終わってしまわないよう、本当に気を付けて下さい。

私はこれを見事にやってのけてしまった、好例です。

めちゃめちゃ、お金使いました。浪費もいいところです。



・・・
Amazon英語参考書コーナーのレビューを毎日のように追いかけ、
これもいい!あれもいい!
いやこっちもいいぞ!

あれも!これも!それも!

この参考書を買ったら自分も英語マスターだぜ!!

ポチポチ。。。ポチっとな。

。。。

何か、気づいたら、すげーいい感じに

「英語参考書コレクション」

が出来上がってしまいました笑

反面教師とは、まさにこれの事を言うのでしょう。
どうぞどうぞ、馬鹿にして下さい。。。
大バカ野朗です、アホの極みです。

「ザ・積ん読マスター」
とは、そうです、
ヒイラギの事です、ハイ。

当時高校生だった私、この事実が親にばれたら、うん、
島流しでは済まされなかったでしょう笑




ただ、

あなたには同じ過ちを絶対に犯して欲しくない。

なぜなら、

参考書・学習書探しに、本来の英語学習に
当てられたであろう膨大な時間を浪費したから。



そして、

大金はたいて買ったそれら多くの教材全てを
読み込んでマスターして自分のものにする事は
膨大な時間を要し、ものすごい学習の効率が悪くなるからです。

既に色んなサイトで言われている事です。
この記事を読んでいる、勘の良いあなたなら既にお気付きかもしれませんが、
英語学習というものは基本的に

「限られた教材を何度も繰り返し集中的に学習する」

ことが大・大・大減速です。

。。。

あ。間違えた笑

「大原則」です!

昔の私みたいにあれやこれや教材をバカ買いしても、
英語上達のスピードは、文字通り、「大減速」します。
車を運転するのに、ブレーキ踏みながらアクセル踏んでいるがごとく、
マジで進みません。


これ、ほんと多くの英語学習者が陥りやすいミスです。
他の英語学習サイトでほとんど述べられていないので、敢えて強調したい。
英語学習のスピードを加速させる為には、
選り好みし過ぎないこと、
そして一つ教材を決めたら何度も何度も繰り返すこと。




因みにですが。

注意して頂きたいのですが、一つ、というのは、
英語学習全体において一つだけ、というのではなく、

リスニング・文法・ライティング・リーディング・スピーキング・単語

など、各分野においてそれぞれ一つ、という意味です。
ヒイラギが言いたいのは、例えば単語帳をいくつも、何種類も
買う必要は無い、ということ。




また、「速読英単語」のように、単語とリーディングの両方の
分野の学習をカバーしているものもあるので、
最終的に上記の全分野を網羅する事を目指して下さい。

当然、ある教材で勉強していく中で、
この教材は自分には合わない、というものもあるでしょう。
向き・不向きは個人差があります。




ですが、
ある一定量をこなさなければ、その教材の学習効果は
出てこない、というのもまぎれも無い事実です。

なぜなら、集中的に学習する事により、フレーズ・パターンを
暗記し覚えていく事で、実践会話での使用に活かせるからです。

また、広く浅く勉強した場合は「何となく」でしか頭に入ってこない為、
アウトプットの際に英語が出てこない、会話の際のアウトプットの
効率が非常に悪くなります。


「教材を限定して、集中的かつ繰り返し学習する」

これは、英語学習する上での鉄則と心得て下さい。
参考書コレクターになってはいけませんよ!
どうか、私の二の舞にはならないよーに!!

具体的な各分野のオススメ参考書・教材・勉強方法は
順次アップしていきます。

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