1. ドライヤーで髪以外の部分を乾かす
一般的には、ドライヤーって髪の毛だけを乾かすためにあるとされているようですが、それは私に言わせれば間違いです。それでは、ドライヤーの真価を活かしきれていません。宝の持ち腐れです。ドライヤーで髪以外のものを乾かしてはいけないなどと、一体誰が決めたのでしょうか?世界?日本政府?マスコミ?ドライヤーを製造する家電製品各社?
否。そんな決まりなど、存在しないのです。ドライヤーには実は無限の可能性があります。あなたの偏見を取っ払い、視野を少し広げてみましょう。
どういうことか?
耳、脇、股間、お尻の穴、足の指を乾かすということです。
お風呂やシャワーが終わったら、まずタオルで身体の水分を拭き取ると思うのですが、一度タオルで拭いただけでは、なかなか完全に水分が取れない部分ってありますよね。股間の陰毛とか、脇毛とか、ケツ毛とか。このまま下着を着てしまうと、蒸れの原因になってしまうことが多いです。
髪の毛と同様に、これらの毛もドライヤーで乾かしてしまうのです。脇なんかは、毛の量にもよりますが、一瞬でも大丈夫です。季節によって、温風と冷風を上手く切り替えましょう。股間の陰毛や、お尻の穴の部分は特に蒸れやすい部分ですよね。自分も良く汗疹が出来たりして悩まされていましたが、コレを実践するようになってからは、そんな悩みとはほぼ無縁になりました。しっかり乾かされると、妙な安心感があります。
陰毛はそもそも長すぎると邪魔だったり、不衛生な環境の原因になったりするので、適度に切り揃えるか、ツルツルが気にならずお金に余裕があれば、脱毛も全然アリだと思います。
自分は週に1回くらいのペースで、髭剃りやハサミで適当な長さにカットしています。(お尻の穴付近の毛も、コンビニで売ってるような3枚刃の髭剃りで剃っています。大便の時に、トイレットペーパーの使用量と手間が減るのでオススメです。)因みに、短く切り過ぎると、ムスコ周辺が剣山のように鋭くなり、大切なパートナーを傷つけてしまうので、切りすぎには注意しましょう。(コレ実際に起こってしまい、折角の情事がグダグダになった苦い経験があります汗)
続いて足の指です。正確には足の指の間です。私は足の発汗が多い方で、汗疹や水虫に悩まされてきました。すぐに汗っぽくなり、気づいたら足に汚れがつきやすくなっていました。お風呂やシャワーから上がった直後だと、足に水分が残った状態で、足も蒸れやすくなるんですよね。
そこでドライヤーの出番です。髪の毛や股間と一緒に、足の指にもドライヤーを当ててみて下さい。なんだかスッキリしませんか?いや、スッキリするはずです。バスマットやタオルドライでは取り切れない水分を、ドライヤーが一網打尽にしてくれます。案外サラサラになります。靴下を履く前に、この工程を挟んで置くことで、足のサラサラ維持時間を少し伸ばすことができます。
TESCOM ドライヤー マイナスイオン付 naturam シルバー
随分昔に↑こちらの古いモデルをドンキで買って以来、長年愛用しています。温風は熱すぎず、Turboモードでは風量も多いので、股間や足の指もササッと乾かすことが出来ます。風量はそれなりにあるドライヤーを選んだ方が良いです。風量が弱いと、手早く乾かすことが出来ず、ただ熱くなってしまい捗りません。
SALONIA サロニア スピーディーイオンドライヤー 大風量 速乾
2. 足もとケア:デオナチュレ+かかとクリーム
足指のムレ、そしてかかとの硬化に長年悩まされてきた自分が出会った救世主とも言うべき存在。毎日欠かさず使っており、もはや手放せない存在となっています。
自分は足の指がすぐに汗で蒸れて気持ち悪いをしていたのですが、デオナチュレを使ってから、その蒸れが大分マシになりました。完全に発汗を抑えてくれる訳ではないのですが、蒸れて水虫になったり、変な汗疹が出来たことは、使用してから一度もありません。先ほどお伝えした、足の指をドライヤーで乾かした後に使うと、もはや最強です。足指の悩みから完全に開放されます。
デオナチュレは、もともと脇の発汗を抑えるための製品がメインです。脇にも足にも使えるチューブタイプのものもありますが、↑で紹介しているスティック直塗りタイプの方が断然オススメです。内容量が7gと少ないように思えますが、足だけなので、意外と持ちはいいです。毎日使っても2−3ヶ月くらいは持ちます。
かかともガサガサで硬くなりがちで、そこから生じる痛みにも長年悩まされてきました。特に、革靴で長時間歩いた時なんかは、もうかかとがボロボロになり、硬化するせいで痛みも生じていました。かかと石、研磨スティック、保湿クリーム、ココナッツオイルなど色々試してきましたが、↑このかかとクリームがダントツでおすすめです。保湿効果が意外と高く、いい意味でのクリームのヌルヌル感?というんでしょうか、保湿感が1日中続きます。これでかかとの硬化もほとんど起きなくなり、足まわりが非常に快適になりました。
3. 白湯を飲む
これは色んなところで聞き慣れているかもしれませんが、本当におすすめです。ここ数年で続けてきて、その効果をめちゃくちゃ実感しています。
- 体温が上がる・胃袋を温める →基礎代謝・免疫力が上がる
- 白湯・水分をより多く摂取することで、栄養素が全身に行き渡る
- 肌に良い →水分維持・ツヤが出る
- 便通・便秘改善
- デトックス効果 →毒素を身体から排除
- ジュースやコーヒー代わり →節約効果
肌ツヤが改善することは、研究でも明らかになっているようです。過去参考になったリンク先が出てきませんでしたが、白湯(水分)を1日約2リットル飲んだ状態と、ほとんど飲まない状態で、肌の状態が誰が見ても分かるほどに変わったそうです。
なぜ普通の冷たい水ではなくて白湯が良いかと言うと、普通の水や冷たい水は体温より低いので、胃袋を冷やし、身体を冷やしてしまうからです。体温が下がると免疫力が下がり、風邪を引きやすくなったり病気にかかりやすくなったりします。事実、私は白湯を飲むのが習慣づいてから、風邪にほとんどかからなくなりました。
ジュースやお茶、コーヒーを普段飲んでいるのであれば、それを白湯に変えるだけでめちゃくちゃ節約になります。毎日120円でジュースやお茶などを買っているとすると、それを白湯に変えるだけで、年間43,800円の節約になります。職場で、スタバやサーモスなどのタンブラーに白湯を入れて、毎日飲んでいます。海外出張の際ですら、食事中・部屋でも白湯しかほぼ飲んでいません。
こちらの記事も参考にしてみて下さい。(外部リンク)
【医師監修】白湯が健康・美容のためにおすすめな5つの理由|はじめよう!お家で簡単にできるお肌ツルツル習慣
4. 筋トレをする
これは、もう本当にやった人にしか分からないと思いますが、やっている人はみな等しく同意すると思います。筋トレは人生のあらゆる悩みを解決し、人生のQuality of Lifeを高める。昨今の筋トレ・ダイエットブームを見ても分かるかと思いますが、これには異論の余地がはっきり言って無いと思います。
ストレス解消、運動不足解消、ダイエット効果、見た目がカッコよく変化、謎のオーラをまとう、舐められなくなる、自分に自信がつく、テストステロン値が上昇する、など、メリットを挙げれば枚挙に暇がありません。まさに、人生における最高のライフハックの一つと言っても全然不思議ではありません。
5. 腸マッサージ
便秘気味だと、体調や肌に悪影響が出やすいと言われています。腸は体調を大きく左右すると言われており、腸環境の改善はQOLを上げるためには欠かせないものでしょう。実際自分自身が便秘に長年悩まされてきたから、尚更です。おならは良く出るし、なんか異物感というか、すっきりしない感じがして、精神衛生上もあまり良くないですね。
騙されたと思って腸マッサージやってみて下さい。即効性は無いですが、毎日続けていくと確実に効果が出ています。自分は夜、寝る前にやってますね。以前よりも腸の動きが活発になって、便意を催す機会が増えたと思います。食生活や薬で改善するというよりも、物理的な刺激を与えるというのが今までと全く異なるアプローチです。ヨーグルトやヤクルト、整腸剤など色々試して来ましたが、一番効いたのはこの腸マッサージです。
整腸剤の中で、効果がまだ一番出たのはこれですね。
6. 部屋の照明を蛍光灯から白熱灯に変える、間接照明を置く
部屋のライトが蛍光灯であれば、白熱灯に変えてみて下さい。青白い蛍光灯で照らされる無機質な感じの部屋が、オレンジ色の温かい白熱灯に包まれるだけで一気に雰囲気が変化します。蛍光灯って、白いはっきりした明るさで勉強部屋とかには向いているんですが、どうしても昔の家感、オフィス感が出てしまうんですよね。自分の家・自分の部屋は本来リラックスするところ。どうせなら、温かい光に包まれたおしゃれ部屋の方が良いですよね?
間接照明もめっちゃおすすめです。最近は、自分の部屋に取り入れている人も多いかな?間接照明を一つ部屋に置くだけで、部屋の雰囲気がマジで様変わりします。本当です。特に、夜寝る前につける照明を間接照明だけにすると、薄暗い部屋の雰囲気が一変します。俄然ムーディになります。これだけでモテ部屋の完成です。
間接照明のおすすめは、光量を自由に調節出来るやつがいいです。自分は今までそれしか買ってません。ニトリとかイケアに売ってる間接照明って、ほとんどがスイッチオン・オフの2択しかなく、明るさの自由度が本当に少ないんですよね。だから、極端に明るいか否かで、夜寝る時間になるにつれて光を徐々に小さくする、といった操作が出来ないのが苦しいところです。完全に自由に調節できなくとも、せめて3段階くらいで光量を変えられるタイプは欲しいところです。
白熱灯のデメリットとしては、蛍光灯と比べて電気代が高い点。こればっかりはどうしようもありません。正確に違いを測ったことはありませんが。。自分は部屋の雰囲気・リラックス感を再重視しています。
7. 加湿器を置く
モダンデコ サンライズ 加湿器 上部給水型 超音波加湿器 1.5L
なんでもっと早く買わなかったんだという家電1位です。もうね、ずっと喉の不調・乾燥に長年悩まされてきた私を救ってくれた救世主の一人。真冬にも関わらず、喉の不調は一切なく、風邪もほとんど引かなくなりました。これで、どれだけの医療費と薬代、医者に通う手間が減らせたかと思うと、こいつの効果はもう絶大としか言いようがないです。それくらいの衝撃でした。生活の質が大幅に改善され、長年の悩みが無くなりました。
加湿器は本当色々調べに調べまくり、悩みに悩みましたが、実際に買った上記の加湿器で概ね満足しています。まだ1台目ですが。追求したのは、デザイン性と、扱いのシンプルさ。容量もそんなに大きくはない方だと思いますが、加湿量を最小にしても一晩〜半日は余裕で持ちます。蓋を開ければ上から追加で給水も楽チン。掃除も簡単です。デザインも、いかにも白物家電って感じでも無く、部屋に馴染みやすいシンプルなデザイン。
8. 部屋のラグマットを捨てる
なんか、ラグマットって冬は暖かくてモフモフして良いな、と思って特に何も考えずに長年部屋の中央に置いていたんですが、これ本当に要りませんでした。ゴミでした。
なんでかって言うと、もうホコリが溜まりに溜まるんですよね。ホコリやゴミも表面につくし、ずっと放っておくと、ラグマットの下に微細なホコリが知らぬ間に蓄積されていく。毎回、掃除機でラグマットも丁寧に掃除するんですが、微細なホコリは取り切れないんですよね。しかも、まれに掃除機に吸引口についている汚れをラグマットに移してしまうこともあるからタチが悪い。久しぶりにラグマットを叩いた時は、微細なホコリが大量に出てきてびっくりしました。これが、長年悩まされてきた喉の不調の原因だったか。。。正に、ハウスダストを溜め込む悪の温床とはラグマットのことです。
今、あなたの部屋に敷いてあるなら、即座に捨てましょう。粗大ゴミの申し込み、入れましょう。
9. お金を銀行口座から別の場所に移す(消極的資産運用)
なぜこれがライフハッキングかと言うと、資産の目減りを出来るだけ抑える、というある意味で精神的な安定のひとつ、メンタルライフハックに位置づけられると思ったからです。
巷で言われている積極的な米国株やインデックス投資というよりかは、飽くまで考え方は「銀行にお金をそのまま眠らせておくのはもったいない」という感じです。緩やかな増税や、各種商品のステルス値上げで実質的に円の価値は目減りしている訳ですから、自分の全財産をそのまま銀行に預けておくことは、「円の価値が減っていく金庫」に自分のお金を預けているのと同じことです。運用して運用益を出して、やっとプラスマイナスゼロ、トントンくらいのスタンスで考えています。
そもそも、銀行は一般市民の預金を企業に貸して、そこから利子を取って儲けているわけですから、わざわざ銀行さんのために、「私のお金、自由に運用していいですよ、あなた達の利益のお手伝いをさせて下さい!」と自ら進んでボランティアしているようなものです。自分は、これに我慢なりません。勝手に使われるのは癪に障りますよね?
だったら、自分のアイドリング資金をわざわざ銀行様に預けて彼らに利益くれてやるくらいなら、それを自分自身の利益のために、自分専用の金庫に移して、自分で運用したほうがマシじゃない?って思ったわけです。これが、私が資産運用を始めるようになったきっかけです。単純に、銀行に金をやすやすと渡している感じが嫌でした。
そういう意味での「お金を普段預けている自分の銀行口座から、別の場所に移して自分のために運用しよう」ということです。資産運用にノーリスクは絶対ありませんが、基本的に放ったらかしでも着実に資産が増えるような運用が望ましいです。そうなると、個別株ではなく、やっぱりインデックス投資、S&P500などが主流になってきますね。ウェルスナビなどのAI・ロボアドバイザーによる資産運用も悪くないと思います。
重要なのは、飽くまで普段の銀行口座の上位互換・上位代替が主目的ではあるので、別の場所に自分の資金を移したはいいものの、すぐに資金を引き出せないような、流動性の無いものは個人的にはNGです。iDeCoのデメリットはこれですね、60歳まで引き出せないという点。必要な時に使えないお金など意味がありませんね。