英語学習フローチャート


超重要、最重要です。


英語学習における、一番つまずきやすいポイント、その学習法になります。
大筋で合っていれば、細かいことはあまり気にしなくてもうまくいきますが、大筋で間違えていたらアウトです。
以下に挙げる流れで学習していけば、着実にあなたの英語力はメキメキと向上していきます。
これら学習を進めていく順番がとても大事になってきます。

 

<英語習得へのフローチャート:各リンクへ飛びます>

  1. 基礎力の構築(中学・高校英語の復習):最低限の文法と単語を覚える
  2. Grammar in Useでネイティブ感覚の文法を磨く
  3. 音読を行う →発音とイントネーションに慣れる
  4. ディクテーション+シャドーイング:平行して単語を文章の中で覚える
  5. 英作文と発音の練習(瞬間英作文)
  6. 実践会話:英会話学校、オンライン英会話、短期留学、映画、海外ドラマ

 

1, 2: 有無を言わさず黙ってきっちりやる

3, 4, 5: 並行して苦手分野を潰す

6: 日頃ちょっとづつでも良いので、英語力を維持するために自分に一番合う方法を続ける


中学や高校の英語学習で、1はある程度出来ている人が多いと思いますが、そこからいきなり6とかに行くから英語が嫌いになる人が多いですね。

この前も、会社の同僚が嘆いていて、彼の子ども英語嫌いで何とかしてあげたい、何とか英語を上達させてあげたい、その子自身も上手になりたい、と言っているので、英会話学校への入学を考えているんだけど、どうかな?って質問をされましたが、絶対駄目!と全力で反論し、上記のような春樹の英語習得チャートを事細かに説明しました。


特に注意して頂きたいのですが、2〜5を飛ばしては駄目です。これらのステップは従来の中学・高校の学習ではなかなか教えてもらえない部分ですので、これらに重点を置いて、ネイティブに近い感覚を身につけることが最初のブレークスルーになります。多くの日本人にとっては、ここらが最重要と思いますので、このサイトではこのStep2〜5を重点的に紹介・説明していきます。