発音, 音読

音読・発音練習する環境について

英語学習における、音読の重要性というものを
当ブログではお伝えしておりますが、
音読する環境というものが非常に重要になってきます。

だって、音読ってカフェや図書館ではできないですよね。
必然的に、自宅か、もしくは誰もいない、ある種の防音空間になるかと思います。


この環境を用意する事にある種のハードルがあるから、
音読というものを多くの日本人が避けているんだと思いますね。

だって、恥ずかしいじゃないですか、自分が発音練習・
音読練習しているのを、誰かに聞かれるの。
私だって、恥ずかしいですよ、今でも笑

でも、この壁を越えなきゃ、真の英語力は掴めません。
英会話教室に通ったって良いんですよ?
ただその場合、多額のお金を浪費する事になるでしょう。。。

一人暮らししている方なら、アパートで隣の人に聞こえようが
聞こえまいが、イヤホンしてたら、そんなに他人に聞かれる、
って感覚はそんなに無いんじゃないいかと思います。
自分の声のボリュームをある程度抑えて、ただ確実に英語の音声を
真似るように音読(シャドーイング)しないとダメですね。
でないと、いつまで経ってもいわゆる日本人的な英語から脱出できません。
音声CD通りをイントネーションや抑揚含めて、ほんと、
そのまんま発音するようにして下さい。これ絶対守ってください。



ただ、実家暮らしの場合は、やはり家族に聞かれるのは嫌、
恥ずかしい、何かカッコつけて英語発音してる、あいつ、
と思われるんじゃないか。。。。色々考えてしまいますね。



だったら、家族が寝静まった夜か、もしくは早朝に音読をする事を
私はお勧めします。

これは朝方・夜型があるんで、ホント、その人のやりやすい
時間帯に音読したら良いと思います。


自分の場合は、朝型でした。
今は一人暮らししていますが、昔は実家暮らし。
やっぱり、恥ずかしいんですよね。。。誰かに自分の発音聞かれるの。
だから、皆がまだ寝静まっている早朝に、
そうですね、4時半くらいに起きて最低1時間は音読していたと思います。
その時は、音読ができる限られた時間なので、ひたすら音読に集中。
他の日中の時間を使って、文章の意味の読解や単語の意味を勉強していました。
(朝方だと、早起きで健康的な生活ができますし、一石二鳥ですね!)

更に、音読する時間帯・場所・環境を一定にすることで、
ある種のリズムが生まれ、習慣となり、それが普通になります。
習慣にする事の重要性は、心理学の観点からも、また他の多くの
書籍で述べられていますので、ここでの説明は割愛します。



音読するにも、その場所と環境が重要という事を話しました。

そして、その環境が限られた条件であるからこそ、
日本人が避けがちである、故に音読する人としない人に
更に英語力に差がついていくのです。

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